21世紀、アートはコンピューターとデジタル出力技術の進歩により「世界にただひとつだけ」という物ではなく、作家のコントロールにより多様なオリジナルの存在を可能にしました。このことで、気に入った作品のオリジナルを誰もが手にする事が出来るようになったのです。
また、ひとつのオリジナル作品は作家の手により無限の変化を遂げ、時の流れと共に新しく生まれ変わりつづけることもあります。これは今までの美術のあり方とは大きく異なり、新しいアートの可能性を開く事になるでしょう。
<estampe numerique (エスタンプ・ヌーメリック) は、フランスで名づけられたコンピューターを制作過程に介在させたアート表現の新しい概念です。現在様々なアーティストがこの動きに賛同し活動をはじめています。
「エスタンプ・ヌーメリック」という表現方法で創造される作品は、従来の概念を覆し、自由で豊かな発想に基づく新しい芸術を生み出していくことでしょう。
[estampe]とは版画、[numerique]はデジタル、という意味を持つフランス語です。日本語では[エスタンプ・ヌーメリック]と表記、発音されます。
<aiD'enの目指しているのは>
aiD'enはエスタンプ・ヌーメリックの認知と普及に伴う活動を世界に向けて行うことを目的としています。
aiD'enは、「エスタンプ・ヌーメリック」をキーワードにデジタルを介在させ出力されたものを作品とする考え方を基に、デジタル表現の可能性の追求と技術の発展を目的として活動する作家団体です。aiD'enはエスタンプ・ヌーメリック作品展を開催、作家や関連企業間との技術情報共有化を図り、関連業界を活性化していくことを目指しています。
aiD'en 代表 マニグリエ真矢
aiD'en の活動を、より確かなものにするために我々は、元ルーブル美術館館長ミッシェル・ラクロット氏の賛同をいただき、2000年冬、フランスにおいてNPOとして登録いたしました。
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